ワルプルギスルール Ver.1.01

ワルプルギス

強者たる者達、魔女と呼ばれる者達によって織り成される宴祭へようこそ。



ゲームの準備

○用意するもの:ゲームを開始する前に以下のものを用意します。

デッキの準備
プレイヤーごとに「デッキ」を用意しましょう。
同一名称のカードはそれぞれ「4枚」までしか入れられません。
例外としてカード名「通常弾」は何枚でもデッキに入れることが出来ます。
デッキ枚数に制限はありません。

プレイ場所の準備
カードを置ける縦5マス横5マス、合計25マスとデッキを置けるスペースを用意します。
・プレイマット
専用のプレイマットがあるとスムーズなゲーム進行が出来ます。
無い場合は、5×5=25マスをイメージしながらゲームをして下さい。


ゲーム中の用語

「場」:縦5マス×横5マス、合計25マスの呼称となります。

「陣」:場に配置されたカードの総称となります。
    裏向きの「陣」、表向きの「陣」の二種類があります。
    表向きの「陣」は、そのカード名称のカードとしても扱います。

「休眠状態」:裏向きの「陣」がタップしていて、弾幕の発動が出来ない状態のことです。

「活動状態」:裏向きの「陣」がアンタップしていて、弾幕の発動が出来る状態のことです。

「発動」:発動条件を満たした裏向きの「陣」を表向きの「陣」にし、カードの効果を解決することです。
     また発動条件を満たした手札を表向きで「陣」にし、カードの効果を解決することです。

「発動状態」:発動された「陣」の状態のことです。
       発動中を示すために、連鎖処理中はタップします。
       連鎖処理後、表向きの場合はアンタップさせます。

「弾幕」:時計回り45度(右上斜め)に配置されたカードのことです。
     「弾幕」が置かれたマスは、カードの「発動条件マス」にはなりません。
     また「弾幕」のみ配置されたマスにカードを配置することは可能です。

自分:プレイヤー自身のことを指します。

相手:対戦相手のプレイヤーを指します。


○ゲーム開始までの手順

1.先攻・後攻を決めます。
  じゃんけん等を行い、勝ったプレイヤーが好きな方を選びます。

2.自分のデッキから「通常弾」カードを1枚だけ取り出し手札とします。
 (相手に見せる必要はありません)

3.自分のデッキをシャッフル(カードを良く切る事、混ぜ合わせる事)します。
  その後、相手のデッキもシャッフルします。

4.自分のデッキから5枚引いて手札にします。
  5枚引いたカードで、交換したいカードがある場合、
  5枚引いたカードの中から好きな枚数のカードをデッキの下に好きな順番で戻します。
  そして、デッキの上から戻した枚数のカードを引きます。

注:ゲーム開始時の手札枚数は、最初の「通常弾」カードも含め6枚となります。


場の説明
1.デッキ置き場
 デッキは全て裏向きで置き、勝手に表を見たり、順番を変える事は出来ません。
 枚数の確認は出来ます。

2.弾幕置き場
 相打ちになった弾幕を戻す置き場です。裏向きで置きます。表を見れません。

3.捨て札置き場
 破棄されたカードが表向きに置かれる場所です。
 お互いのプレイヤーは、いつでも内容や枚数を確認する事が出来ます。


ゲームの終了、勝利条件
25マスの全てにカードが置かれた時にゲームは終了します。
置かれたカードの枚数を比べ、相手プレイヤーより多くのカードを置いたプレイヤーの勝利となります。
もしくはどちらかのプレイヤーが「降伏」を宣言した場合、相手プレイヤーの勝利となります。


ゲームの進行(ターンの流れ)

先攻のターンと、後攻のターンを交互に繰り返してゲームを進めます。
場の全てのマスにカードが置かれるまで繰り返します。

1.開始フェイズ
  
 1,「休眠状態」の「陣」を1枚、「活動状態」にすることが出来ます。
 2,弾幕置き場の一番上のカードを1枚、デッキの一番下に置きます。
 3,デッキからカードを1枚引きます。

注: 開始フェイズの行動は順番通りに行って下さい。
注:先攻プレイヤーは、初回ターン時カードを引くことが出来ません。

2.通常フェイズ

 1,自分の手札よりカードを配置(カードを「陣」に)することが出来ます。
   発動条件を満たしているカードは、表向きで「陣」にすることが出来ます。
   もしくは裏向きで配置(カードを「陣」に)することが出来ます。

 2,場にある裏向きの「陣」から発動条件を満たすカードを「発動」させることが出来ます。

 3,手札の使用、場の「陣」の「発動」を行わない場合(1,2,の行動を行わない場合)、
   デッキからカードを2枚引きます。
   
注:先攻・後攻プレイヤー共に、初回の通常フェイズは「通常弾」カードを配置することしか出来ません。
  必ず表向き「通常弾」を発動させて、表向きで配置して下さい。
  これによりプレイヤーの使用キャラクターが公開されます。

 「通常弾」の配置に対戦プレイヤーは迎撃出来ません。
 手札より裏向きでカードを配置(カードを「陣」に)する場合も、対戦プレイヤーは迎撃出来ません。


カードの発動、解決について
 発動までの一連の流れを連鎖と呼称します。

1.発動条件の確認と効果の選択
 発動条件マス(青マス)全てに、自分の「陣」(裏向きの「陣」、もしくは同じアイコンのカード)が配置されていなければ「発動」できません。

注:「弾幕」は発動条件マスにはなりません。
注:効果の種類が複数ある場合、どの効果で発動するかを選びます。

 場の「陣」を発動する場合、裏向きから表向きしタップします。
 手札から発動する「陣」も同様にタップ状態で置きます。
 連鎖終了時、タップ状態の「陣」をアンタップさせます。
 「通常弾」は迎撃がされないので、アンタップ状態で置きます。


2.B効果の発動
 Bに書いてある効果を解決します。


3.「弾幕」の配置
 弾幕対象マスの任意のマスに「弾幕」を配置します。
 「弾幕」はデッキの上から、カードを対象マスに時計回り45度(右上斜め)に配置します。 

 任意なので、対象マスに置くか置かないかを選択出来ます。
 迎撃時の対象マスの1つが「弾幕が配置されたマス」になるので、
 弾幕配置可能マスに弾幕を置かない場合、そのマスは迎撃の対象マスになりません。

 
4.迎撃の確認
 迎撃するかどうか、相手に確認します。
 迎撃があれば相手は、手順1~4を行います。
 迎撃がなければ5へ進みます。

 このゲームでは相手の発動させた「陣」に対して、
 自分も発動が可能なカードがあれば、相手ターンでも「発動」を行うことが出来ます。
 手札から配置して「陣」にするか、裏向きの「陣」を発動させるかは、どちらでも構いません。

 迎撃で「発動」を行えるのは
 「一つ前の相手の発動中の「陣」による発動条件マス、破壊対象マス、弾幕が配置されたマス」
 のいずれかを
 「発動条件マス、破壊対象マス、弾幕対象マス」のいずれかとしたカードのみです。


5.各マスの処理

 連鎖が終了後、
1.弾幕処理
2.破壊処理
3.A効果の発動(発動中カードをアンタップする)
 の順番で処理を行います。


1.弾幕処理について
 1マスずつ処理を行います。
 どちらかのプレイヤーのカードだけになるまで処理を行います。
 お互いの「弾幕」がある場合、相殺され同じ枚数を弾幕置き場に置きます。
 相殺され、そのマスからカードが無くなることもあります。
 「弾幕」は弾幕置き場に置きます。
 「陣」は捨て札置き場に置きます。

 ①自分の裏向きのカードと、相手の裏向きのカードがある場合、
  そのマスからお互いのカードを弾幕置き場、もしくは捨て札置き場に置きます。

 ②自分の表向きのカードと、相手の表向きのカードがある場合、
  そのマスからお互いのカードを弾幕置き場、もしくは捨て札置き場に置きます。

 ③自分(相手)の表向きのカードと、相手(自分)の裏向きのカードがある場合、
  裏向きのカードを弾幕置き場、もしくは捨て札置き場に置きます。
  表向きのカードは、裏向きのカード(「休息状態」の「陣」)となります。

カードがお互いに複数枚ある場合は、どちらかのプレイヤーのカードになるまで①~③を繰り返し行います。

 また、一つのマスに自分の「陣」もしくは「弾幕」が複数枚残った場合、
 「陣」もしくは「弾幕」を1枚のみ残し、それ以外のカードは捨て札置き場に置きます。
 残すカードはプレイヤーの任意です。 
 

2.破壊の処理について
  1マスずつ処理を行います。
  対戦プレイヤーの「陣」の効果による破壊対象マスに、自分の「陣」がある場合、その「陣」を捨て札置き場に置きます。
  自分の「陣」の効果による破壊対象マスに、自分の「陣」があっても破壊されません。
  
  カードによっては互いのプレイヤーに関係無く、破壊対象マス全ての「陣」が破壊となります。


3.A効果の発動(発動中カードをアンタップする)
 「発動状態」の「陣」を全て、アンタップします。 
 「発動状態」の「陣」をアンタップする時に、Aに書いてある効果を解決します。
  複数ある場合、ターンプレイヤーから順番に1枚ずつ解決します。
  ターンプレイヤー⇒相手プレイヤー⇒ターンプレイヤーと交互に繰り返して行います。
  
    
Q&A 

Q:レミリアのデッキに霊夢のカードを入れることは出来ますか?
A:出来ます。出来ますが、レミリアの弾幕発動条件に霊夢のカードは含まれないので、お勧めしません。


Q:「通常弾」を必ず発動させて、場に置かなくてはいけませんか?
A:初回ターン以外は、必ず発動させる必要はありません。
  場に発動させて置くことも、裏向きの「陣」として配置することも可能です。

Q:自分の「陣」が7枚の時、相手ターン中、迎撃で手札から「夢想転生」を発動させる事は出来ますか?
  もしくは、自分の裏向きの「陣」から「夢想転生」を発動させることは出来ますか?
A:手札から発動する場合は、出来ます。
  場の「陣」から発動は出来ません。その場合「夢想転生」以外の「陣」が6枚になるからです。


Q:自分の「陣」が8枚の時に、裏向きの「陣」より「夢想転生」を発動させることは出来ますか?
A:出来ます。自分の「陣」より「夢想転生」を発動させるのは「陣」が8枚の時のみになります。

30 件のコメント:

  1. ルールを整備したり新規カードを追加し、未来あるコンテンツだと感じて購入したのですがルールが複雑すぎて友人4名でルールを読んでも誰一人理解できませんでした。gifでのテスト動画がありますがスピードが速すぎてカードの確認もできません。文章だけで伝えるのには限界があると思います。ルールの解説動画等を作成される予定はありませんか?

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  2. メッセージありがとうございます。
    わかりづらくてすいません…ルール動画は作っていたのですが、なかなかわかりやすくならず、頓挫していました。講習会などで説明の仕方も慣れてきたので、もう一度作ってみようと思います。

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    1. 返信いただきありがとうございます。
      動画等でルールを習得できれば改めて遊んでみようと思います。
      楽しみにしています。

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  4. (発動までの一連の流れを連鎖と呼称します)とありますが具体的に連鎖とはなんでしょうか?また迎撃が行われない場合も連鎖というのでしょうか?

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  5. 連鎖というのは、いわゆる「チェーン」なのですが、ワルプルギスの場合は、相手が迎撃を行わなければ、そこで終了する(片方だけが続けて発動させることはできない)という部分だけが異なると考えていただければ大丈夫です。

    プレイヤーAとBがいたとして、Aが発動し、Bが迎撃しない場合、以下のような処理になります。
    プレイヤーAがカードを発動
    ⇒発動判定、B効果の解決、弾幕配置
    ⇒プレイヤーBに迎撃のチャンス、迎撃しないことを選択
    ⇒弾幕の処理、破壊の処理、A効果の解決
    ⇒連鎖終了

    Bが迎撃した場合は…
    プレイヤーAがカードを発動
    ⇒発動判定、B効果の解決、弾幕配置
    ⇒プレイヤーBに迎撃のチャンス、迎撃することを選択
    ⇒プレイヤーBがカードを発動
    ⇒発動判定、B効果の解決、弾幕配置
    ⇒プレイヤーAに迎撃のチャンス…
    と続き、どちらかが迎撃をしないことを選択したら、
    ⇒弾幕の処理、破壊の処理、A効果の解決
    ⇒連鎖終了
    となります。

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  6. 1ターンにカードの配置、発動は何度もできますか?
    それとも相手が迎撃しない限り1度だけですか?
    また、手札から発動させて配置した後に場の裏向きカードを発動させることはできますか?

    弾幕処理についてですが、お互いの表向きカードが配置される状況がどうして起こるのか分かりません。弾幕が表向きで配置されることがあるということですか? 陣が1マスに複数配置されることがあるということですか?

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  7. 自分のターンにできる行動は、手札からの配置1回、裏向きからの発動1回です。手札から表向きに配置すれば発動するので、発動は最大2回です。ただ、迎撃された場合はその限りではありません(迎撃は、どちらかが迎撃しないことを選択するまで何度でも行います)。

    霊夢のカード効果で表向きの弾幕がありえます。カードに書かれていない限り、弾幕は裏向きで置かれます。お互いが表向きというのは、例えば、相手の表向きの陣がある場所に、霊夢の陰陽宝玉の表向き弾幕が置かれた場合などがあります。
    陣が1マスに複数配置される状況は、魔理沙のカード効果でありえます。相手の表向きの陣がある場所に、ミアズマスウィープで突っ込んでいくと、そういう状況になります。カード効果以外で表向きの陣が1マスに2枚以上になることはありません。

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    1. 返信ありがとうございます。反応が遅くなってしまい失礼しました。

      霊夢のカード効果による表向きの陣は処理後弾幕置き場に置かれるのでしょうか? それとも捨て札でしょうか?

      もうひとつ質問なのですが、弾幕処理や自身のフランのカードの発動によって発動中の破壊効果を持つ陣が裏向きになったり破壊された場合、そのカードの破壊効果は解決されますか?

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    2. どういう状況かわかりかねますが、表向きのまま、相手のカードがない状況になれば、そのまま陣になります。こちらの表向きの弾幕と、相手の表向きの陣が同じマスにあるのなら、まず、どちらも裏向きになり、その後、陣だった方は捨て札置き場、弾幕だった方は弾幕置き場に置かれます。

      現行ルールでは、破壊のカードは、発動した時点で破壊マスであることは確定するので、その後、何らかの効果で、破壊処理まで残っていなかったとしても、破壊されます。
      ただ、これがわかりづらいのと、破壊のカードが強すぎるため、破壊処理まで残っていなければ破壊は発動しないようにルール改訂する予定です(フランドールのカードは、このルール下になると、元のカードデザインと違ってしまうので、同時に改訂予定です)。

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    3. なるほど、陣になるのですね。
      とすると、弾幕処理後に自分の陣と弾幕が複数残っている時に弾幕を残すことを選択する意味がよく分かっていなかったのですが、この場合も弾幕が陣に変わるということでしょうか。

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    4. その場合も陣になります。ですので、配置されている陣が気に入らない時は、その上に弾幕を配置して、(相手の迎撃でその弾幕が消えなければですが)その弾幕と陣を入れ替えることも戦術として可能です。
      これを使って、パチュリーの、自分の陣の上に弾幕を配置する能力で陣を入れ替える(表向きの陣を裏向きの陣に変える)ことで、複数色デッキを実現できるようです。

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    5. 裏向きの弾幕が陣になる場合は休眠状態で置かれますか?

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    6. ありがとうございます。

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  8. 手札の枚数制限はあるのでしょうか?

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  9. ありません。現時点で手札を貯めるメリットがない(というより、配置しないメリットがない)からですが、バランス的におかしいことが起こる局面があるなら、改訂で対処します。

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  10. 相手の陣を5枚含んで不夜城レッドを発動した場合、破壊する順番はどちらのプレイヤーが選ぶことができるのでしょうか?

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  11. 不夜城レッドでの破壊の順番というより、破壊対象マスの処理のタイミングに、破壊対象マスを1マスずつ解決していくということになります。その際、解決していくマスの順番は任意で構いません。

    現時点で、捨て札置き場のカードの順番は意味をなさないのですが、今後、意味のあるカードが出ますので、その時に整備する予定でしたが、以下のようになる予定です。

    「破壊処理タイミング中、捨て札置き場に置かれる予定のカードはまとめて置いておく。全てのマスの処理が終わった後、それらのカードを、所有者が任意の順番で捨て札置き場に置く。」

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  12. ありがとうございます
    不夜城レッドの例はこちらのターンということを明確にするために使わせていただきました
    今後返答いただいた通りに処理させていただきます

    返信削除
  13. 手札制限6枚とのことでしたが破棄するタイミングはいつでしょうか?
    また、破棄した場合弾幕置き場 デッキ 捨て札のどこに置くのでしょうか?

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  14. まだルールに記載されていないのですが、メインフェイズ終了後にエンドフェイズというフェイズを作ります。主に、連鎖が終わっているのに発動中になってしまっているカード(主に持続(ターン)のカード)の発動を終えるフェイズですが、手札調整もこのフェイズとする予定です。

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    1. 返答ありがとうございます
      ここで破棄した場合破棄したカードは弾幕置き場 デッキ 捨て札のどこにおかれますか

      削除
    2. 回答できておらず、申し訳ありません。Twitterの改定情報に記載した通り、捨て札置き場に置かれます。

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  15. 新迎撃終了後破壊処理タイミングに双方のプレイヤーの発動中カードの破壊処理マスがそれぞれの起動カードに被っている場合なのですが、
    新ルールを適用すると先に破壊を処理したプレイヤーのカードだけ残り後に処理するハズだった破壊処理は行われない事になると理解しております。この際どちらの破壊処理マスを先に処理するかはどう決めればよいですか?

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    1. ご質問ありがとうございます。
      破壊の処理は、便宜上1マスずつ行いますが、判定は同時です。従って、破壊タイミングまで残っていたカードの破壊対象マスは全て破壊されます(処理するマスの順番は関係なく)。

      ただ、バニシングエブリシングのみ、破壊の代わりに手札に戻るため、バニシングエブシリングと破壊対象マスが被ってしまっている場合、破壊するのか、手札に戻るのかわからなくなってしまいます。
      この場合、「ターンプレイヤー優先」とします。ターンプレイヤー側がバニシングエブリシングを使っていた場合、手札に戻るのが優先となり、そうでない場合は破壊が優先となります。

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  16. 補足です。例えば、V字コストが向かい合い、バニシングエブリシングのV時の真ん中の破壊対象マスに自分のカード(Aとします)があり、V時の頂点にバニシングエブリシングのカード(Bとします)があり、対戦相手がデーモンロードクレイドルを使っているとします。

    このまま破壊タイミングに入ると、
    Aはバニシングエブリシングとデーモンロードクレイドル双方の破壊対象マスに含まれています。
    Bはデーモンロードクレイドルの破壊対象マスになっています。

    破壊の判定は同時なので、(どちらがターンプレイヤーであっても)デーモンロードクレイドルが先に判定されるということはなく、AもBも破壊対象となります。
    Bは破壊されるしか選択肢がないので、破壊されます。
    Aは「ターンプレイヤー優先」となり、ターンプレイヤーがバニシングエブリシングなら手札に戻り、ターンプレイヤーがデーモンロードクレイドルなら破壊されます。

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  17. 質問なのですが、自分の表向きの弾幕と、相手の裏向きの陣(弾幕)が重なった場合、自分の表向き弾幕は休眠状態の陣になる。という認識であってますか?

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    1. それで間違いありません。最終的に表向きでカードが残った場合はそのまま縦向きで表向きの陣になり、裏向きでカードが残った場合は横向きで休眠状態の陣になります。

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